披露宴


 土曜日は大学時代の友人の披露宴に出席。当時の友人から「行方不明」扱いされてたくらいご無沙汰してたので、非常に懐かしくもあり、しかしみんな案外変わってないものだなーという感想だったり、楽しかったです。

 新郎が友人だったわけだが、新婦さんはスラッとした長身で結構な美人だった。新郎もそれなりの長身でスタイルが良いので、なんとも見事な美男美女カップルだった。
同時に「オレはたとえ披露宴をやるとしても洋式にはするまい」と固く心に誓いました。ぜってー似合わないわ。

 とはいえ、ホテル内に設けられた簡易な礼拝堂?での誓約の儀式は厳かな雰囲気の中、オルガンの音色や賛美歌、神父の説教など、見ている側も厳粛な気持ちになり、なかなかない体験で面白かった。ヴァージンロードを歩いてきて、新郎が新婦のヴェールをめくるまでの過程というものが、別にキリスト教信者でもないのに非常に説得力を持っているように感じたのが自分でも驚きだった。小林よしのりではないが、伝統というものは洋の東西を問わずに大きなものなんだろうな。

 しかし、こんなこと言ったら友人に怒られそうだが、自分では披露宴やりたくないなあ。新郎新婦の紹介をする際に、あんなにいろいろと暴露されてしまうものだったとは…。ホント、若いうちから恥ずかしくない人生を送っておくべきです。